矯正しようかどうか悩んでいる方に、私の矯正について詳細を公開します。
もちろん、人それぞれ治療方針や費用は異なりますが、少しでも参考になると嬉しいです。
普段の生活を送るのに支障が出る歯並びの場合や、顎変形症の場合は、治療とみなされ保険適用となりますので、歯科医に相談してみましょう。
矯正の種類
矯正には大きく分けると2種類あります。
- ワイヤー矯正
- マウスピース矯正(インビザライン)
ワイヤー矯正のメリット・デメリット
ワイヤー矯正のメリットは、さきにも書いたように、歴史が長く、治療実績も多いため、様々な症例に対応できます。
逆をいうと、ワイヤー矯正でしか対応できない症例もあります。(※どちらがおすすめか、実際に歯の並びをみたうえで無料カウンセリングで教えてくれるはず!)
ワイヤー矯正の方がより大きい圧力をかけることが出来るからです。
近年、目立たないように透明や白のブラケット、ワイヤーもありますが、マウスピースに比べると、一目瞭然で矯正しているのが分かることがほとんどです。
外国人は、矯正経験者が日本と比べて圧倒的に多いからみんな全然恥ずかしがってないよね。国民性もある?
あと、始めてから分かりましたが、口の中にワイヤーなどが当たり、口内炎や怪我のオンパレード💦
こいつもこれにお世話になってます↓↓
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そして、ワイヤーには食べ物がたくさん詰まります。食事がしにくいこともそうですが、すぐに歯磨きをしないと、歯にものが詰まっている状態が気持ち悪く感じます。
マウスピース矯正のメリット・デメリット
しかし、マウスピース矯正は、マウスピースの決められた装着時間を守らないと、治療期間が延びてしまうという注意点があります。
また、マウスピースは、食事や歯磨きの時は外しますので、外食や出先での食事の前にマウスピースを取り外す時間が必要であること、また、食事中にマウスピースを失くさないように保管することが大事。
また、マウスピースの装着時は、水かお茶しか飲まないようにしてください、としている場合が多いです。
矯正ってどのくらいの期間がかかるの?
どちらの矯正を選んだとしても、矯正に不便さはつきものですので、出来るだけ早く終わらせたいですよね。
一般的に、大人の矯正は1~3年ほどの治療期間で終わることがほとんどです。私もワイヤー矯正をしていますが、治療計画的には2年で終了の予定です。
また、矯正中にどうしても器具(ワイヤー)を外したい場合もありますよね。なかでも多いのは、結婚式はワイヤー矯正をしている姿で迎えたくない…というもの。
この場合は、矯正している医院に相談すれば、一時的に器具を外してもらえることがほとんどです。
\矯正装置が着くまでの流れはこちら/
矯正にかかる費用
矯正に関する費用の相場は数万円~150万円と言われています。ただ、正直、金額に幅がありすぎてピンとこないですよね。
ですので、ここでは、私の矯正費用を公開します。
私は審美目的ですので、全額自己負担、手術等はとくにありません。
調整は、3週間から1か月に1回くらいの頻度でいくので、2年間で終わるとしたら単純計算で30回くらいとして考えたときに上記の金額になります。
税抜きなので、税込みだと800,000円ほどです。
100万円はかかる、と心していたので、とりあえず100万円いかなかったことにほっとしています💛
矯正治療は、とても安い金額とはいえませんし、矯正中は痛みや不便な点も多くあります💦
しかし、個人的には、いま歯がきれいになっていってる…と思えは痛みは耐えられますし、綺麗になっていく歯を記録に残して、写真を見比べたりするのは、とても楽しいです。
また、人生100年時代ですので、この先何十年もこの歯と付き合っていくことを考え、たくさん悩んで、ようやく踏み切りました。
矯正を迷っている人、矯正中の人、なかなか友達や知り合いの人とも話せないデリケートな部分も多くあるので、こういった顔の見えないコミュニケーションツールを使って、仲間同士、楽しく頑張れるといいですね。
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