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モンスターズインク サリーのライバル ランドールの目つきが悪いのには理由があった

雑記
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出演:石塚英彦, 出演:田中裕二, 出演:井上愛理, 出演:青山穣, 出演:大平透, 出演:高乃麗, 出演:磯辺万沙子, 出演:立木文彦, 出演:牛山茂, 出演:亀山助清, 出演:長島雄一, Writer:ピート・ドクター, Writer:ジル・カルトン, Writer:ジェフ・ピジョン, Writer:ラルフ・エッグルストン, Writer:アンドリュー・スタントン, Writer:ダニエル・ガーソン, 監督:ピート・ドクター, プロデュース:ダーラ・K・アンダーソン
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子どもの部屋のクローゼットの向こう側に広がるモンスターたちの世界。



 

 

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モンスターズインクのインクって何?

インクとは、Inc.(incorporatedの略)、「会社」や「法人企業」「株式会社」などという意味です。

モンスターズインクは、モンスターシティにおいて、モンスターたちが働く会社です。

他にもたくさんの職に就いたモンスターたちや、モンスターの街並みがサリーたちの通勤途中に描かれていますので、人間界とそこまで違いはなさそうです。

 

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ウォーターヌースはなぜ逮捕された?

子どもが危険とされるモンスターの世界において、電気などの供給のために奇しくも必要なのが子供の悲鳴による「エネルギー」。モンスターズインクでは、その子供の悲鳴を集めるべく、いろんなモンスター(怖がらせ屋)が夜な夜なこどもの部屋へ忍び込み、子どもを驚かせて、悲鳴を集める作業を生業としています。

ですが、近ごろの子供は、メディア(テレビ・漫画・本など)が身近にあふれているため、おばけやモンスターに対する恐怖心も低下してきており、今のペースでの悲鳴の集め方では、深刻なエネルギー不足に陥ろうとしていました。

そこでモンスターズインクの社長 ウォーターヌースが思いついたのが子供の部屋に驚かしに行くだけではなく、部屋からこどもをモンスターの世界へ誘拐し、悲鳴吸引機で無理やり悲鳴を吸い取って、より多くのエネルギー確保をしよう!という作戦。

ですが、悲鳴吸引機は、ランドールの相棒(ファンガス)が使って赤い体が白くなってしまったのを見る限り、相当な吸引力です。こどもに使ったらもっととんでもないことになるかも。

ですが、子どもは危険、バイキンだとされているモンスターシティにおいては、子どもの取り扱い(悲鳴吸引機でこどもを危険にさらす)ということよりも、モンスターを危険にさらす子供を、モンスター界に連れてくることが重罪なのです。

その重罪(こどもをモンスター界に連れてきた罪)でウォーターヌースはCDA(子供検疫局)に連れていかれてしまいます。モンスター界における逮捕です。

 

にしてもディズニーの悪役は良い声ですよね~

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ロズは潜伏捜査官

ウォーターヌースが黒幕だと分かると、黄色い防護服を着たCDA(子供検疫局)の隊員を引き連れて、現れるのが、ロズ。カタツムリのような足に、白いツンとたった髪の毛、メガネ、ほくろ、赤い口紅…など事務員のおばちゃんの全てを詰め込んだような(カタツムリ要素以外)外見ですが、着ている洋服の胸には「001」とかいてあります。

いつもマイクに報告書を提出するよう言っているロズ(モンスターズインクの事務員)は、ウォーターヌース(社長)の悪事(悲鳴吸引マシンを開発し、誘拐した子供から無理やり悲鳴エネルギーを取ろうとしていた)ことを暴くために派遣されたCDA(子供検疫局)の隊長だったのです!

登場がカッコよすぎるうえに、なんでもない感じで見ていたただの事務のおばちゃんが実はCDA(子供検疫局)のトップだという展開に驚き!

 

ランドールの目つきが悪いのには理由があった

いや~な目つきが印象的なランドール。

そんなランドールも、実は昔はこんな目つき、ましてやこんな嫌~なヤツじゃなかったんです!ここからは、モンスターズインクではなく、モンスターズユニバーシティの話になりますが、モンスターズインクで働く「怖がらせ屋」になるため、モンスターユニバーシティに入学し、出会ったのがサリー、マイク、ランドールです。

マイクとランドールは最初のルームメイトでした。ランドールはびっくりすると体が透明になることがコンプレックスでしたが、マイクが、体が透明になることは怖がらせ屋として使えるよ!と褒めたところから、ランドールは体を消すことを特技とします。

ですが、当初ランドールはメガネを付けていたため、透明になってもメガネが浮いていてランドールがどこにいるのか分かってしまうため、メガネを外すようマイクはランドールに助言します。

メガネを取ることにしたランドールですが、目が悪いため、目を細めてみてしまうので、目つきが悪いようにみえてしまうのです。

大学での初めてのパーティにカップケーキを焼いていくようなほのぼのした性格だったランドールですが、大学生活やその後の就職においてどんどん性格がひん曲がっていきます。

逆に、サリーは、大学生の時は結構性格わるいです。というか、傲慢!あのサリーが!(笑)

目つきが悪いといえば、シンデレラの継母とルシファーも相当目つき悪い…

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ブーの本当の名前は?なぜブーが狙われた?

ブーの本名は、メアリーです。遊ぶときに「ブー!」と言っていたことからサリーはブーと名付けましたが、ブーが描いたサリーとの絵に「Mary」としっかりかいていました!

言葉はあんまり話せないけど「Mary」は書けるというのがちょっと設定が曖昧な気もしますが…

ちなみに、ブーのモデルは制作スタッフのお子さん(メアリー・ギブス)で、声優も務めてるんですって。

さて、なぜブーはウォーターヌースとランドールの悲鳴吸引機を用いての実験台として狙われてしまったのか?

さきにも書いたように、昨今の子供は、メディア(テレビ・漫画・本など)が身近にあふれているため、おばけやモンスターに対する恐怖心も低下してきており、子どもの悲鳴をエネルギー源として使っているモンスターシティは深刻なエネルギー不足に陥ろうとしていました。

その「昨今の子供」の代表がブーなのです。

ランドールが担当していた子供のなかでも怖がり方がイマイチだったブーに対して「悲鳴吸引機」を使ってどのくらいのエネルギーを得ることが出来るのか実験するために選ばれてしまったのがブー。まだお喋りも上手くできないかつ女の子であるという点も狙われた一因かもしれません。

サリーたちから執拗にブーを取り返そうとしていたのは、「悲鳴吸引器の実験台に必要だから」というよりは「悲鳴吸引器の実験(こどもの誘拐)が他のモンスターやCDAにバレないため」でしょう。

モンスターシティに人間の子供がいるとなると、モンスターズ・インク社以外出どころはあり得ません。そうなると、モンスターズインクにCDAの捜査が入るため、悲鳴吸引器やこどもの誘拐の事もバレる可能性があります。

なので必死にサリーたちからブーを取り返そうとしていたのです。

 

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メインキャラクターの声優は意外なあの2人!

いつも最後に勝手に私の大好きなシーンを紹介させてもらっていますが、今回は、声優さんについて語らせて欲しい。

モンスターズインクのメインキャラクターの2人、マイク・ワゾウスキとジェームズ・P・サリバン(サリー)の声優を務めたのは、ホンジャマカの石塚英彦さん(サリー)と、爆笑問題の田中さん(マイク)。

お笑い芸人のお2人があんなにも完璧に(と言ったら失礼かも)2人を演じているのが本当にすごい!!

よく芸能人の方が声優を務めることはありますが、芸能人の方の声優としてNO1なんじゃないかと思うくらい私の中では断トツ!!

ウッディ(唐沢寿明さん)やバズ(所ジョージさん)、ラプンツェル(しょこたん)などなど数々の芸能人の方がディズニーの吹き替え版の声優をされていますが、(もちえろん皆様本当に素敵)あんなに役に溶け込んでいて、かつ、声優の正体を聞いた後でもその人を思い浮かべることなくまた映画を見られるこの感動。

私に語彙力がなく、表現が下手なのが申し訳ないのですが、とにかくこのお二方の声は最高でした。

モンスターズ・ワークでは声優さんが変わっているので残念ですが…大人の事情ですかね…


 

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